何者かになろうとしていた
先日は遺伝子易経読書会でした。
モコさんから、８月のエネルギー的には
１番を読むといいとのことで、
まんまる（Familyや～にんじゅ宮城の拠点）に集まり１０人で開催。
初めての方や、オンラインで
大阪から繋がってくださる方もいて
分厚い本を手にし、みんなであーだこーだ
言いながら深い勉強ができるって
ほんとに嬉しいことだなぁとワクワクでした。
遺伝子易経の本は
私が今まで出会ったスピリチュアル本や、
宇宙の法則的な本の中では
ダントツのバイブルです。
情報量もすごいですが、
読んでるうちに波動（周波数）が上がっていくのがわかります。
一人で読んでいるときは
途中で眠気におそわれることもよくあり
その時は波動調整が起きるだろうと思われるので、分厚い本を枕に一瞬眠ることにしています。
（睡眠学習ですｗ）
自分の波動が低いと、
まったく読んでいても
意味が入ってこなかったりもしますし
自分の魂の経験として終わっているところは
すぅっと理解できたり
至っていないところは
いくら読んでも、ポカン？？？となったり。
でも自分の進化レベルに合わせて
理解と気づきはおきますし
時間を置いて再度読み直すと、
違うポイントに気づいたりと
本当に深くて面白い
魂の進化本だなと思います。
＜１番を学んで感じたこと＞
１番を読書会で読んだのは４回目。
最初の数回は「鬱」の起きる理由や
それの正当性に目からうろこで
鬱を悪いものにしていたなぁと衝撃的だった。
昨日の読書会では
これまでスルーしていた
易経のはじまりを表す亀の話の部分に
ハッとした。
抜粋)
---眺めているうちに、男に不思議なことが起こり始めた。
見つめれば見つめるほど、男は先ほどの質問の真意を理解していった。
それは男がその瞬間に全てを諦め、一心に亀の甲羅を見つめた時に起こった---
この「全てを諦め」というところが
自分の中で、やっぱりそうだよなぁと
腑に落ちた。
何かに執着しているとき、気づきは降りてこない
悟りたいと思うときは悟れないし
問題解決しようとしても解決に至らない
何者かになろうとしているときは決して自分自身にはなれないのだ
全てを諦めたときにこそ、
大事なものが目の前にあらわれる
私はつい最近まで
何者かになろうとしていた。
２年半前ヒーリングサロンを辞めた時、
次に見つけた私の存在意義は
夫の会社での「女将さん業」だった。
それまでもずっと経理を担当してはいたのだが、
その頃から「社員のお母さん」的存在として
自分を位置付けていった。
いつしか
私がいなければ
私がやらなければ
という、ウザイｗエネルギーで
すべてを牛耳ってしまっていた。
そんな状況で社長も社員も自立するわけはなく、本領発揮できるわけもなく
私はみんなのエネルギーを弱いものにしていたのかもしれない。
それに気づいた時、なんてことだ！と思った。
会社の経営状況を悪くしているのは自分じゃないか！と。
でも、女将さんを手放すのがとても怖かった。
それを手放したら、何もなくなってしまうと感じたからだ。
私はこの先何をしていったらいい？
それこそ遺伝子易経１番の闇である
「鬱」 に入っていった。
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天の才（鮮烈）
鬱の美しさ
ｐ4最終段落
低い周波数の科学的プロセスを平穏に通り過ぎることができれば、
この創造神話-暗闇から現れる突然の光-が再現され
まるで魔法のように低い周波数領域が喜びとして感じられるようになります
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その時、鬱の中でひらめいた光は
私はヒーラーでもなければ、女将でもない！
私は何者でもなかった！
私はワタシ。
ただの、けいこである！
（けいこという名前も今生のものだけど）
ということだった。
I am that I AM.
私はワタシで在るために私が居る
このマントラを何度もつぶやくことで
腹に力が戻ってくるのを感じた。
もう何者にもならなくてもいいんだ...
その肯定感は
私がずっとずっと探していたものであり
ものすごい安心感があり
この私でいいんだ
ただワタシで在ることが
最高の奉仕に繋がるのだ、と思えた。
私が女将のエネルギーを手放すと
社長も社員も
どんどんリーダーシップを発揮していった。
エネルギーの相対論ってすごいなぁと思った。
そんな気づきがあってから、嬉しいことに
圭ちゃん変わったねとお褒めのお言葉を多くいただくようになった。
さらにはFamilyや～にんじゅ宮城から
運営メンバーとして手伝ってくれないかと
嬉しいお話をいただいた。
以前の私だったら、そのメンバーに入ることで
ステータスを感じたり、天狗になったり、コントロールしたがったりしたかもしれない。
でも、もう何をしててもどこにいても
私はおっちょこちょいのポンコツなワタシで居ていいのだとわかったので、肩書や役割は気にならなくなった。
会社でも、や～にんじゅ宮城でも、家でも
私はワタシで居ることができている。
このワタシでできることをやっていくのみだし
それが一番の奉仕になるのではないかと実験中である。
私はようやく
喜びの中で
輝きの中で
私らしく生きていくステージに
立てたような気がしている。
１番の天の光「輝き」 ｐ7より抜粋
実際には、輝きは人間の真性そのものです。輝きは、今まさにこの瞬間に、私たち一人一人の中にあります。
輝きは、完全なる非凡の中にも存在しますが、人間の最も平凡な日常の中にも存在します。
生命の理由は輝くこと
私はワタシだけの光を放ち
輝いていきます
🌿Family（や～にんじゅ）宮城🌿
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